富山県議会の陳情説明で生涯学習・文化財室長の虚偽説明が告訴へ

=11月14日、富山県警捜査第一課は名誉毀損罪としては不受理

不受理の理由は、名誉毀損の犯罪に当たらない、として電話で通知した。
陳情説明の(答弁)「言葉としては不利益、権利を被っていないと言えないので、権利を害されたことに対しては民事的なことで立証して争うことができると教示いただく。

=11月5日、11日、生涯学習文化財室の職員3名への告訴状を富山県警捜査第一課で預かり頂く。

富山県警本部刑事部 捜査一課は以下の告訴状を、近々正式な受理に向けて検討頂くため、「告訴・告発状提出書」を以て預かりいただく。
==================================
告 訴 状
 
平成25年11月11日
富山県警察本部刑事部 捜査第一課 殿
告訴人氏名: 松永定夫       
住所: 〒939-2304   
富山市八尾町黒田544-2
被告訴人
 氏名 木村博明(富山県教育委員会生涯学習文化財課 室長)
高木喜義(同課次長)
     米谷正広(同課主幹 兼 県立図書館副館長)
 
被告訴人らを、刑法230条の名誉毀損罪に該当すると考えるので、被告訴人らを厳罰に処する事を求め告訴する。
一.告訴の事実
1.木村博明 高木喜義 米谷正広らは権力を恣(ほしいまま)に共謀の上、平成25年9月27日に開催された富山県議会教育警務委員会において、私が陳情した「杜撰33号・県立図書館が記者会見を収録したDVD映像の寄贈を拒否について」に関して木村室長が説明した中に事実と異なる以下の虚偽説明がありました。
私(陳情者)にたいして「・・申請者も含め、誰かが不利益を被るものではなく、・」などと勝手に、私自身の主張を覆(くつがえ)している。
私の主張は、県立図書館で米谷副館長から本件DVDの寄贈を拒否された時においても、インターネットで見れない方々に対して図書館で公開して頂く必要性を説いておりました。
また、寄贈を断る場面を撮影した映像は平成25年11月6日に県情報公開室において被告訴人、高木喜義は既に視聴していたと証言した事から十分に周知されていた。
 
2.平成25年7月26日、富山県立図書館副館長 米谷は、私からDVD寄贈の申し入れに対して、細かい定めがない場合は、「館長が受け入れ、公開が適当でないと判断したので寄贈を受けないと決めた。」などと答えていた事に対して、同上教育警務委員会では「・・富山県立図書館資料収集・選択委員会設定規定」に基づき、資料選択委員会の意見を参考にして、・・」と当初、単に伊藤誠館長が判断をしたと私に説明した内容と異なっている。
 
 上記の通り、被告発人らは平成25年9月27日に開催のあった富山県議会教育警務委員会の公の場で富山県教育委員会生涯学習文化財室長木村博明は、虚偽の説明を行った事実から、私(陳情者)が自らの主張を変更したかの様に受けとられる屈辱を受けたものである。
二.  告訴に至る事情
1. はだしのゲン閲覧制限問題で本年9月度開催の県議会教育警務委員会、陳情審査などの場において奥野教育警務副委員長は県内市町村図書に係る審査機関に対して県教育委員会が担う在り方について提言する場面があり、図書類の選定は国内全体が注目する事案になっている。
2. しかるに、本件私が県立図書館へ寄贈を申し入れたDVD映像の内容が本年5月、県教育委員会が不当な分限免職処分を行った件並びに平成19年の高岡工芸高校入学試験に絡んで点数の改ざんに関して同免職処分者から不正の事実を県庁記者室で会見したものであった事から、県立図書館を管轄している県教育委員会生涯学習文化財室の木村室長、高木次長らが不快に思い、意図的に県立図書館で寄贈受け入れを阻止し、県民に公開しないことを目的として米谷主幹(県立図書館副館長兼務)と結託合議し寄贈受け入れを断ったものと考える。
3. 故に県立図書館副館長の米谷は同DVD映像の寄贈を断った理由付けを「図書館長が独自に判断した」と言い、木村室長が陳情説明を行った議会では「資料選択委員会の意見を参考にして・・」などと体裁を取り繕って説明したもと言える。
4. また、同図書館でDVD映像の収蔵、閲覧をできない事から生ずる県民の知る権利について、同図書館副館長の米谷及び高木次長らは既にインターネットで公開されている事を以て県民の知る権利を妨げていないと強調しているが、インターネットを活用していない多くの県民を無視した勝手極まる暴論でしかない。
5. 教育委員会は管轄している県立図書館に指示し分限免職処分者から処分が不当であった事実、更には高岡工芸高校の入試に絡み点数の改ざんの証拠を以て内部告発した事実を県民に隠さなければならない重大な状況があった事が推察できる。
6. 既に同事案に係る平成19年の高岡工芸高校の入試において国語科の作文採点で同校長らが虚偽有印公文書作成の犯罪容疑で本年8月以降、高岡警察署が捜査に着手した事実の他、同分限免職に関して多くの問題を有している事も書き添えておきます。
7. 最後に私が今回、多くの県民の方々にDVD映像を以て県教育委員会関係者が犯した不正の事実を知って頂く為に県立図書館の他、富山市立図書館、高岡市立図書館、高岡市立戸出図書館へも寄贈を申し入れている故、私に「不利益を被るものでない」と言われるゆえんはありません。他の図書館も県立図書館の判断に準じております。
更には県議会教育警務委員会で説明のあった言質から私が行ってきた活動が一貫していないなどと疑われ兼ねなく、全く同意できない侮辱的な言葉として受け止めております。
三.  償いなど
公権力の行使(許認可)図書DVDなどの寄贈受け入れ判断を行政側の意図的な目的に用いて寄贈を認めなかった事に絡み生じた本件名誉毀損罪に係る被告訴人らに対して厳罰を求め、且つDVD映像の寄贈受け入れを切に願うところです。
 
=================================
 
平成25年11月5日
富山県警察本部刑事部 捜査第一課 殿
告訴人氏名: 松永定夫    
住所: 〒939-2304   
富山市八尾町黒田544-2
 
被告発人
 氏名 木村博明(富山県教育委員会生涯学習文化財課 室長)
高木喜義(同課次長)
     米谷正広(同課主幹 兼 県立図書館副館長)
 
一.告訴の事実
1.木村博明 高木喜義 は権力を恣(ほしいまま)に共謀の上、平成25年9月27日に開催された富山県議会教育警務委員会において、私が陳情した「杜撰33号・県立図書館が記者会見を収録したDVD映像の寄贈を拒否について」に関して木村室長が説明した中に事実と異なる以下の虚偽説明がありました。
私(陳情者)にたいして・「・・申請者も含め、誰かが不利益を被るものではなく、・」などと勝手に、私自身の主張を覆(くつがえ)している。
私の主張は、県立図書館で米谷副館長から本件DVDの寄贈を拒否された時においても、インターネットで見れない方々に対して図書館で公開して頂く必要性を説いておりました。
また、同場面を撮影した映像DVDは陳情書に添付しており、県議会を通じて生涯学習文化財室に伝えられていたと考える故に十分に周知されていたものです。
 
2.平成25年7月26日、富山県立図書館副館長 米谷は、私からDVD寄贈の申し入れに対して、細かい定めがない場合は、「館長が受け入れ、公開が適当でないと判断したので寄贈を受けないと決めた。」などと答えていた事に対して、同上教育警務委員会では「・・富山県立図書館資料収集・選択委員会設定規定」に基づき、資料選択委員会の意見を参考にして、・・」と当初、単に伊藤誠館長が判断をしたと私に説明した内容と異なっている。
 
 上記の通り、被告発人らは平成25年9月27日に開催のあった富山県議会教育警務委員会の公の場で富山県教育委員会生涯学習文化財室長木村博明は、虚偽の説明を行った事実から、私(陳情者)が自らの主張を変更したかの様に受けとられる屈辱を受けたものである。
 
 これは、刑法230条の名誉毀損罪に該当すると考えるので、被告発人らを厳罰に処する事を求め告訴する。
 
=========================================
県立図書館・富山市立図書館などでDVDを公開しない訳 - YouTube
富山県立図書館副館長 米谷氏、富山市立図書館館長、副館長と寄贈を受け入れないDVD映像
 
 ①虚偽公文書&②分限免職を県庁記者室で告発者が会見 - YouTube
県立図書館は寄贈を受け入れない・市立図書館は公開しないDVD映像

富山県教育委員会生涯学習文化財室の次長 高木喜義は陳情者の指摘を受け入れず、勝手な主張を展開=

私が、陳情杜撰33号で県立図書館がDVD映像の寄贈を拒否したことを問題視して陳情に望んだ件について、県議会教育警務委員会で木村室長が説明した中に、「・・これにより申請者も含め、誰かが不利益をこうむるものではなく、再検討の必要はないと考えている。」は、申請者に対して侮辱の何ものでもなく、また県議会に対して虚偽の説明を行ったものです。
しかるに、10月17日、同室へ出向き、指摘するが次長の高木喜義は「インターネット(同ブログ)で既に公開されているから不利益になっていない」として譲らず、また家庭成人教育班長の八島美智子も同調した。しかし図書館は、ネットを保有していない方々には知る権利を保持しているところであると従前から申し述べてきた!。
陳情者の気持ちを捻じ曲げ、勝手な理論を主張し県民の気持ちがわからない彼らのご両親にお尋ねしたい「どのように彼らのような子を育てられたのかを?」
みのもんた氏の責任の取り方に対して多くの賛同者がいることも事実です。
県民の為に成っていない同室は解体もやむなしと言えよう。
以下に県教育委員会生涯学習文化財室の職員録を公開します。
ご両親各位をご紹介ください。
=========================
室長         木村博明
次長         高木喜義
青少年教育班長  早川誠一
家庭成人教育班長 八島美智子
主幹         松島吉信
図書館副館長   米谷正広
主幹         川本啓一
主幹         吉沢尋三
=振興班
班長         高木喜義
社会教育主事   廣瀬 修
社会教育主事   荒井外志明
社会教育主事   岩河隆一
社会教育主事   亀井隆之
社会教育主事   林 真希
社会教育主事   大浦栄治
社会教育主事   広瀬 徹
社会教育主事   麦谷理香
事務職員(主任)  杉田輝美
事務職員(主任)  青島ゆかり
兼務企画課主任  河尻茂明
兼務企画課主任  松島寛子
○青少年教育班
○家庭成人教育班
文化財
○文化振興財団へ派遣
○ひとづくり財団へ派遣
社会教育主事   塚田秀一
 

=これ以前の掲載<富山県議会へ陳情・杜撰31号~38号提出 >は=以下から