不服申立を半年余り放置!(12月定例議会で採択された請願と酷似)

12月度の定例県議会に於いても同様な事例の請願採択が行われており他人事ではないとの思いから更に行政の不作為をさせない為の活動を講じていかなければ成らない。
==請 願==
 件  名 情報公開の県民の持つ権利の保護の徹底と職員の資質の向上に関する請願書
(紹介議員) 島田 一 
 次の事項を実現していただきたい。
1 県知事は県民の立場に立った情報公開の運用と、情報公開に対する職員の意識や資質の向上の実現をはかること。
2 富山県情報公開審査会の県に対する答申で、これまで例のない付言まで行われて指摘された諮問もせず5箇月以上も放置した事、公文書開示請求の内容を十分に聞き取らず、補正もないまま勝手に対象文書を不必要に限定した事について原因の究明と、再発防止の具体的な対策を行うこと。
3 富山県富山県情報公開条例第19条に反していた事で、不作為異議申立に及んだ富山県の原因の究明と再発防止の具体的な対策を行うこと。


==公文書開示請求書==

経営管理部税務課が平成19年5月23日付けの不服申立(税 第152号)てについて、平成19年12月27日付けで諮問するまで長期間放置して来た不作為的対応について文書学術課が再発防止の為、実施機関に通知した文書。