富山県議会へ県公安委員の選定方法の変更の意見請願を求める

昨日までに、富山県議会・教育警務委員会の7人の県議の他31人、計38名の全ての県議会議員宛てに以下の請願の為、紹介議員に成って頂くべくビデオDVDを添付し渡して頂きました。
請願提出の最終日まで幾人かの県議からご賛同を頂きたく思っております。
政権交替した国の政策が地方ではどの様な変化が現れるのか、県民の安全、安心が決まります。

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杜撰21号・県公安委員会、県警察の改革に関する請願・陳情書

              紹介議員  氏名            印

一.請願・陳情の趣旨
 
1、中井国家公安委員長は警察の不正について「現場の捜査員に捜査費が渡っていない。税金から出ているお金はどこかに消えている。情報公開もしない、5年たったら廃棄だ。」と公言され、就任早々以下の改革を断行されています。添付しました「警察改革DVD」を視聴下さい。
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国家公安委員の選定
9餡噺?属儖?颪瞭販 新たに法律改正の成立を以て目指す

2、 県警察からの被害に係る告発
「平成15年(ネ)第308号損害賠償請求控訴事件」に於いて県警監察課が平成16年4月12日に作成し、富山県(被控訴人)が私(控訴人)へ提出した準備書面では「約2時間30分にわたって同一の質問をくりかえし、・・」などと著しく誇張した虚偽公文書を提出した事、並びに同虚偽文書に係る調査報告書の基と成った平成16年9月8日付けで県が提出した準備書面も同様に事実と全く異なり、何れも虚偽公文書を作成し裁判所に提出した犯罪行為である。
 本年2月19日、富山地方検察庁は、同上富山県警が虚偽公文書を作成した犯罪行為について告発状を受理しました。
しかしながら、同事案に対して富山県警の関係部署である県公安委員会の長森室長や県警監察課の牧田次席らは、これらの指摘事項を記述した文書の受け取りを拒否し、更には県警本部の告訴センターは、証拠として提出した録音記録などを十分に調査せず、分からない、の一点張りで告発を受理しませんでした。

二.請願・陳情の要旨
1.新たな県公安委員会の創設についての意見
=中井国家公安委員長が言明された県公安委員会改革に賛同します=
県警察内部の身内犯罪について一切調べないので有れば、監察課や告訴センターを解散し、新たに県民から選ばれ、独立した県公安委員会の中に新設するなど開かれた透明性のある県公安委員会の創設を望みます。
此れによって本当の意味で県警察をチェック、監督し、有っては成らない県警察の不正や犯罪を正し、県警察の監督機能を十分に果たせると考えます。
2.県公安委員の選定方法の変更についての意見
中井国家公安委員長は各県の公安委員の選定は県警察が推薦した人を県議会の同意を得て県知事が任命していると仰っています。
  これを変更し、県議会で決定した人たちで構成するべきではないか。
  現在、富山県警察本部の受付において県公安委員会に面会を求めても直ぐに対応ぜず、監察課の許可を得てから県公安委員会の職員が面会に応じるなどとしている場合がありました。
昨年11月30日付けで県警察職員の苦情申立を提出しております。
また県警察本部や富山西警察署では、警察に対しての意見事項や指摘した文書、DVDなどの受け取りを拒否しています。
  真摯に受け取り、説明や回答を行うべきです。
添付資料
1. 平成21年11月30日 県公安委員会へ提出
 苦情申出書 
「・・私が公安委員会へ接触しようとしている事を妨げた。」
2、 平成22年2月19日 富山地方検察庁へ告発
   告発状
  (「富山県情報公開日誌」のブログで公開しております。) 
3、 警察改革 DVD
    Ψ抻_?廖|羂 洽 国家公安委員長
  ◆ 仙波敏郎 元愛媛県警巡査部長
   ・真犯人が告発、服役を終えた冤罪者 柳原 浩さん
    ・女刑事(当時氷見警察署の女性巡査)が隠し続けるか?
上記のとおり請願・陳情いたします。
平成22年3月1日
富山県議会議長    梶 敬信 様
(陳 情 者)

氏 名   松 永 定 夫