杜撰な富山県警察と忖度関係は良くない

● 9月16日 富山県警察本部交通指導課に某百貨店前の駐車違反に忖度疑惑を指摘

● 9月16日 富山県議会へ陳情書提出

杜撰59号 富山県警察の緊急情報受け入れについての陳情書

1. 陳情の趣旨

富山県警察は昨今、事件の早期解決を図る目的で県民から情報の提供を求めているにも関わらず他方、その情報の受入については、110番通報とメールの文字データーのみに限定し、受け入れている。

この様な対応では迅速性、正確性並びに恒久的な問題点の解決や再現検証等に即応しきれていない。

よって、県民が日常的に使用している携帯電話からもメール送信やラインを活用して、写真や、音声録音、ビデオ動画など必要に応じて多種多様な情報を県警察が受け入れる様改善を求めます。

 

2. 陳情の理由

  従前、平成30年12月の杜撰57号の陳情で問題視した県警本部入り口付近で駐車枠外での不当な駐車が現在においても恒常的に行われていても、県警察本部警務課及び県管財課が警備会社に委託して駐車状況を整理管理している両者は見逃している。

一例として 昨今、県庁敷地内において続けて2件の不当な駐車枠外の駐車状況を写した写真を県警察に送付できず、やむを得ず、県広報課の職員宛メールを経由して、県警察本部及び県管財課に現認写真の転送を依頼した余分な負担が県民に有りました。

(添付写真資料1,2) 

コロナ禍の折に県庁に出向く人の人数が減少している折でも県警察と県庁舎を管理する側の双方において忖度が働き、問題視しない慣例から生じていると思われる。

 

3.陳情の要旨

(1) 県民が日常的に使用している携帯電話からもメール送信やラインを活用して、写真や、音声録音、ビデオ動画など必要に応じて多種多様な情報を県警察が受け入れる改善を求めます。

(2) 県警察は再三の再発防止の陳情(平成30年12月、車椅子表示箇所内で県警本部女性職員達が公用車の洗車を行っていた件について「一時的に使用しても良い」と言い且つ、「そのことをあえて妊婦の使用例にすり替えた上で、周知することもない」などの詭弁的な委員会説明)が有った事並びに、改まらない理由の説明及び従前からどの様な再発防止策を行って来ているのかについて再説明を求める。

(3) 県広報課はこの度、県民からメール受信した写真について即応対応した内容がどの様なものであったかについて説明をいただきたい。又、今後も同様な情報について受け入れる用意が有るかについても説明を求めます。

(4) 県管財課は今回短期間において2回県広報課を経由した県庁内の不当駐車の写真情報を得ており、また従前から繰り返されてきた駐車枠外車両についてどの様に対応を行ってきたかについて経緯や今後の再発防止に向けて説明を求めます。

  なお、昨日も、一昨日も資料追加した写真の様に中型保冷車両が同箇所に横付け駐車している問題について、県管財課に電話で通報するが職員は、現認を拒み続け臨場しなかった件についても説明を求めます。

(5) 県議会は陳情案件についても重視し、富山市議会が行なっているように陳情者からも陳述の機会を与えることにより、県警察が教育警務委員会で説明した、詭弁で真実の隠蔽、歪曲を抑止するため、制度の活用を求めます。

 

3. 添付資料

  1. 県広報課を経由して送信した写真・・・・・・・・・・・・・・・・・2枚
  2. 一昨日、県管財課職員が現認を拒否した保冷車写真・・・・・・・・・1枚
  3. 平成30年12月の県議会へ陳情した件で県警察の説明文書・・・・・1枚

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上記のとおり陳情いたします。                 令和2年9月16日

 富山県議会議長        上 田 英 俊  様

(陳 情 者)

 氏 名   松 永 定 夫