富山県(県警)に対して告訴状を以て警鐘

    ==告訴状==

 次の通り富山県富山県警)による虚偽公文書作成行使に係る被害を受けましたので訴えます。
届出人   :  氏名 : 松永定夫
    
被害者氏名 :  同 上   

1. 被害に係る事項
「平成15年(ネ)第308号損害賠償請求控訴事件」に於いて県警監察課が平成16年4月12日に作成し、富山県(被控訴人)が私(控訴人)へ提出した準備書面では「約2時間30分にわたって同一の質問をくりかえし、・・」などと著しく誇張した虚偽公文書を提出した事、並びに同虚偽文書に係る調査報告書の基と成った平成16年9月8日付けで県が提出した準備書面も同様に事実と全く異なり、何れも虚偽公文書を作成し裁判所に提出した犯罪行為である。
 同調査報告書は、同年5月7日に改めて当時の県警本部警務部監察課の牧田広嗣氏が調査対象者である元八尾警察署の警務課、林一博係長から聞き取ったものであり、その中で当時の林警務係長は私との対話状況(対応時間)について、「2時間以上対応しましたが、・・」と答えたことと、実際は私が旧八尾署に滞在した時間が20分余りで有った事に相反して、著しく違う供述をした真意は、私が常識を逸した者であるかの如き印象を裁判官へ与える為にねつ造したと見るのが相当と言え、錯誤などとは到底弁解できません。
 但し、林警務係長が独自に行った供述かまたは、県警が組織ぐるみで関与した公文書偽造行使かは推定できません。
此れによって、私は、対抗すべく著書「謝れない県警」を急きょ出版しなければならない状況に追い込まれました。
2.償いなど
よって、同件に係る虚偽公文書作成容疑者である林一博、並びに同準備書面の作成や提出に関与した関係者からの謝罪と償いを求めます。
尚、私が旧八尾署に滞在した時間を20分余りとする証は、携帯していた電子録音機で集録した会話録音から証明いたしました。
また、既に9月度定例県議会へ陳情書に同録音会話録を添付し、且つ、「ごめん」で済むなら警察はいらない(柳原 浩 )、著書にも起稿済みで公開されたところです。
以上、真相の究明、並びに関係者(県公安委員を含む)の適正な処罰や反省、謝罪を求めるものです。