富山市民病院の黒字化に貢献した灯油購入に掛かる入札購入改善実績

=従前、富山市は消費者モニターを装い割高な店舗価格に基づいた富山市価格を基準価格と設けていた=

 これに対して、富山市民病院は、4年前から独自の競争入札制度を取り入れ、平成23年度においては富山市価格と比較した購入差額を年間1,100万円余り出している。
以下の市民病院が情報提供した資料から明らかと成りました。
 旧八尾町や滑川市の灯油に掛かる違法な購入契約で違法な支出として名古屋高裁金沢支部で判決が会った件を踏まえて富山市民病院へ申し入れしていた結果、市民病院の対応が功を奏した結果と言えます。
 なお、同様に県立高等学校が冬季の期間に購入している灯油についても県教育委員会企画課へ適正な入札購入についての申し入れに基づき以下の同ブログ情報開示で23年度分、58の県立高等学校の購入実績を公開しています。全校58校の平均購入単価=77.40円
 
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