富山税務署の公文書閲覧で更なる醜態

==行政文書の不開示決定は、職員の能力不足から生じたものでも是正されず==

 今回行った公文書開示請求は国家公務員が国民に対する傲慢な一端、非職員(アルバイト)が名札を隠して逃げ惑い職場を放棄する態度について、富山税務署は組織を挙げて此れを庇い又、謝罪文すら出せないとし言い張るなどの原因を探る意味合いから行った。
 然るに、非開示としていた文書が開示文書の閲覧の場において「税務署に採用された非常勤職員が採用後に受ける研修資料」の存在をメモ書きで明らかにしながら、この文書を開示出来ないとし、此れに代わる国家公務員法に定められている人事院規則などの資料を示しこれと同じ様なものであると開示を拒み通す。
 研修資料に不足の部分があるとしたら再び不適切な職員の対応が繰り返されることに成るだろうから、同研修資料の開示はどうしても譲れない。
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今回の開示閲覧で対応した総務課の高井係長(写真左)と上司の寺西充宏課長(写真右)です。