人事委員会の職員給与勧告に関するラスパイラス値算出の謎深まる

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本日、10月23日に開示請求した「・・算出に於いて比較対照とした企業規模毎の人数や計算内容が分かる一切の資料。」http://blogs.yahoo.co.jp/sadao_ybb/24338391.html
の開示閲覧にて、人事委員会・職員課の境 課長補佐、駒見給与主査から官民格差の数値をラスパイラスの計算方法を用いて民間企業の単純平均給与と著しく違う、385,700円とし県職員平均給与を384,997円とした根拠について開示頂いた。
民間
人数         4925
ウエイト数   24417.43814
一致人数    9984.901512
ラス給与総額   1319480789
平均給与    385700.3183 


一致人数        3421
ラス給与総額   1317075945
平均給与       384997  

民間の一致人数を9984.901512とした非整数値や企業規模毎の一致者の人数を不存在とした件に関して、j情報公開制度の拡充を求めたが聞き入れず明言を避けた。
同算出における計算は、エクセルソフトで県人事委員会が独自に開発されてきたものであると明らかにした故、仝民の情報ニーズを的確に把握し、正確で分かりやすい情報の積極的な提供を努めることとなっています。に沿って再度開示を迫った。
以上の結果,県人事委員会が勧告の中で述べている
「3 人事委員会の給与勧告は、職員の労働基本権制約に対する代償措置として行われるものであり、長年の経緯を経て県民の理解を得た給与決定方式として定着しています。
本年の勧告は、月例給と期末・勤勉手当の両方を改定する内容ですが、県職員においては、自らの給与が県民の理解と負担に基づくものであることに思いを致し、全体の奉仕者として厳正な規律と高い倫理観を保持しつつ、元気とやまの創造に向け全力をあげて取り組まれるよう要望いたします」
http://www.pref.toyama.jp/cms_sec/0300/kj00005844-001-01.html
に反する部分が多く見受けられ、隠蔽体質を感じた為以下の開示請求を行った。
尚、昨年の勧告で民間の単純平均給与を24,000円あまりも、スパイラル計算方法でかさ上げして公民格差が52円しか無かったと結論付けた件について別途下の「富山県情報開示」のHPで詳細を公開しています。↓    ↓    ↓
http://www.geocities.jp/tym_kaiji/sub13.html

==公文書開示請求書== 平成19年12月4日

職員課・石澤岩央課長、境 博紀課長補佐、駒見真一給与主査が入庁以降で今日に至る期間の内、平成 1年度以降に作成した文書及び決裁した一切の文書類の内容が分かる資料。

==公文書開示請求書== 平成19年12月3日

職員課・石澤岩央課長、境 博紀課長補佐、駒見真一給与主査が入庁以降で今日に至る期間の内、平成10年度以降に作成した文書及び決裁した一切の文書類の内容が分かる資料。


==公文書開示請求書== 平成19年11月30日

職員課・石澤岩央課長、境 博紀課長補佐、駒見真一給与主査が入庁以降で今日に至る期間の内、平成 19年度4~6月に作成した文書及び決裁した一切の文書類の内容が分かる資料。

==公文書開示請求書== 平成19年11月29日

職員課・石澤岩央課長、境 博紀課長補佐、駒見真一給与主査が入庁以降で今日に至る期間の内、平成 19年度 7月に作成した文書及び決裁した一切の文書類の内容が分かる資料。

==公文書開示請求書== 平成19年11月28日

職員課・石澤岩央課長、境 博紀課長補佐、駒見真一給与主査が入庁以降で今日に至る期間の内、平成 19年度 8~11月1~28日に作成した文書及び決裁した一切の文書類の内容が分かる資料。