富山大学が開示した内容と付属病院の見解で相違点が明らかになった

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   =平成21年11月21日付けで回答が有った具体性の無い意味不明の回答書=
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以下の数々の指摘した問題の中で6番の件について富山大学へ法人文書開示請求<富山大学付属病院の人事担当草島氏が同病院の看護師の交代勤務体系が分かる当日付けの掲示して有った内容を撮影したデーターを消去せよと私に迫った根拠となる関係資料並びに富山大学全学内において撮影を禁じている対象や同関係で規定している関連の資料(富山大学及び付属病院などを含む対象)>を行ったところ、開示請求に係る法人文書保有していないとの決定通知結果が届きました。
しかしながら、病院関係者は独自な見解を示し正面玄関入口で当院医師らの顔写真を多数公開していながらも看護師の掲載写真は撮影を禁ずるなどと病棟の部署によって様々な見解を示しております。
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日 時:平成21年10月8日 午後1時~
場 所:富山大学付属病院  3階 会議室
出席者: 当病院側  佐藤 氏 佐野 氏 草島 氏      
    意見相談申し入れ者 松永定夫
=当病院の対応問題について=
1. 昨日、私の指摘に対して急きょ、山口看護部長及び他の看護師長2名並びに佐藤氏と他1名による緊急の会議開催に至った原因を精査し、問題の究明を頂きたい。
2. 私の父が5月12日から入院した折、既に入院以前から他の医療機関から処方投薬していた薬を破棄せよと明言した不適切な指示について再度、当院の全職員に対して指示徹底をお願い致します。
3. 当院、4階東病棟の医師から私に対して「当病院に不満があるなら他の病院へ行って頂きたい」と受け取れる発言が有り、当院の理念や目標から著しく逸脱した発言が有りました。
再度、医師、看護師などの職員の啓蒙を計って頂きたい。
4. 当院の予約日変更の申し出に対して、診療窓口で10月6日と決まった日が、10月2日と入力誤記載した医師のミス再発防止について。
自らのミスを認めながらも、再発防止策について方向性の期日の明言を避け、曖昧にしている問題について、速やかに調査し再発の根本対策を講じて頂きたい。
5. 病棟3交替体制について、昨日指摘しました日勤者が翌日の深夜勤務に移行している
間は、深夜入日勤の退勤時間16時15分から深夜勤務の23時までの6時間45分しか間隔が与えられず、十分とは言えません。
実体を分析すれば相当無理な労働状況にあると言えます。通勤時間等を差し引いた場合には実質の睡眠は如何ほどになるのか?
看護部長がHPの挨拶で述べておられます「手厚い看護について・・少しずつ改善されています。」を更に加速度を増して安全・満足・信頼の基盤が損なわれないよう、看護師の過労などから生ずる医療ミスを未然に防がねばなりません。
6. 富山大学長へ請求した情報公開請求の閲覧事項に係る非開示(不存在)処分事項について、大学構内(付属病院含む)写真撮影を禁じる公文書は存在しない件と当院の見解の齟齬(そご)について明確にして頂きたい。写真撮影を強行するなら警察を呼ぶなどの脅しは当院の理念に通じる言い方か否か?
7. 先般、同上事案について当院の意見相談室に伺うが、記録を取るなど相談者にたいしての準備が無く相談窓口として形骸化して機能していません。 
更に、一昨日当院の受付窓口の責任者に10月8日に伺う旨、当院の相談責任者の佐藤氏の伝えて頂く様申し入れした件が、昨日午後4時頃に成っても佐藤氏に伝わっていなく、時間の調整も遅れる状態になり、連絡の欠如は双方ともに大変大きなリスクを負う事と成ります。再発の防止を講じて頂きたい。
  追加:「富山大学長へどんどん申し出を頂いても結構」と煽(あお)る言い方は如何か
以上 多くの問題を指摘しました。緊急性のあるものから順次改善対応して頂き、私の同申し出にたいして回答を頂きますようお願いいたします。