情報提供による、富山県立中央病院の給食費収支状況

==調理関係人件費を縮減し委託業務に替える事により給食収支改善を計る==しかし一食640円余と市場価格差に違和感=

食事療養費の一食額は全国一律で一食640円(特別食加算76円、食堂加算50円は含まず)は、毎日すき焼き三昧かと学校給食費小学校255円、中学校301円の食材費(父兄負担金)を比較した時、適正な経費で賄われているのか?
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富山県立中央病院が開示した平成21年度の給食関係経費データーによると、
食事療養費等収入額 3億7058万1千円に対して
経費を算出したところ 4億1048万4千円と成っており
経費の超過額金額は    3990万3千円
この状況に対して、本年度から計画されている調理関係委託による人件費抑制について、下の【別紙】調理関係の人件費及び委託費の変化について
人件費の抑制額     3338万4千円を以って収支の均衡化を計ったと見られる。
果たして、県内、県外の大手総合病院では如何なる運営がされているか
更には、同一地域での学校給食の実態なども比較し一食640円余の妥当性に注目して参ります。
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