阿久根市の改革は市長が失職しても止まらない

==阿久根市長の住民至上主義は市の広報でも継続中==

竹原市長が失職しても現職中に計画されていたボンタンロードレース大会はそのまんま実行されている様子が竹原市長のブログから垣間見れます。
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■2010/12/12 (日) 希望の星 阿久根へようこそ
 今日は あくねボンタンロードレース 開会式で「大会会長あいさつ」をする予定だったが失職したので市長代理仙波副市長になった。
パンフレットは変更が間に合わないので私のあいさつになっている。
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希望の星 阿久根へようこそ
        大会会長 阿久根市長 竹原信一

 市長の竹原信一です。阿久根市は日本で最も有名なまちのひとつになりました。今、阿久根でおきている一連の出来事に対して、たとえば、「阿久根市政の混乱」などとする報道があります。しかし、これは真実ではありません。日本中にある、本当に長い間、そして深く深く隠れてきた社会の膿が阿久根でようやく出口に達したところなのです。

 全国あらゆる所に不条理が蔓延しています。私たちはそれらを見ないふりをしてきました。知らないふりをすることから生まれる、理由の判らない不満や不安が人々の心を蝕んでいます。いま、阿久根市民は立ち上がり、勇気を奮い起こして社会の正体を見極めようとしています。
 
 阿久根市は仙波敏郎氏と大河原宗平氏を副市長と総務課長に迎えました。警察の裏金を告発し、命懸けで正義を貫いた二人です。この日本は阿久根から正義の通る国に変わっていきます。
 どうか皆さん。日本の希望、阿久根をこのボンタンロードレースでご体感ください。
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果たして再選、1月16日(日)まで、どの様な施策展開が計られるか予断を許さない戦場に違いない!