県人づくり財団と県警が連携し、女性市民を拘束連行した理由を拒否

富山市に住む女性Kさんは県人づくり財団に伺い前知事に面会を求めたところ理由も言わず県警に出動を要請され、県警はKさんから経緯も聞かず一方的に富山中央署まで拘束連行した不祥事事件に対してKさんご本人が下記保有個人情報の開示を求めた件に対して、県警は本日「初動活動等実施報告書」1枚・「勤務日誌」2枚の部分開示処分とし、その他は全て隠蔽を図り以下の様な理由を以って非開示処分とした。
==保有個人情報開示請求書==
平成19年2月15日頃、富山県人づくり財団からどの様な事件理由の内容を受けて出動したのか並びに私を富山中央署まで拘束・連行し、事情聴取した理由及び聴取の内容が分かる資料。
==開示をしない理由==
開示請求のあった内容のうち、「平成19年2月15日頃、富山県人づくり財団からどの様な事件理由の内容を受けて出動したのか」が分かる資料については、その存否を答えるだけで、特定の団体から警察に通報があったか否かの事実を明らかにすることとなり、富山県個人情報保護条例第15条第3号(開示請求者以外の個人情報)、第4号(法人等情報)、第5号(公共の安全等情報)及び第7号(行政運営情報)の非開示情報を開示することとなるため、同条例第18条に基づき、当該保有個人情報の存否を明らかにしないで開示請求を拒否します。
富山県氷見の冤罪事件と同様な行政と公権力が一体になった事件が身近な所で現在も起っていることに対して各報道機関は何をすべきか!!!各社に発して参ります。