富山県議会経営企画員会・平成２６年９月２６日開催
＝富山県議40名は既得権権益を死守し、請願を受け入れず＝
杜撰４３号・県議会選挙に係る公費助成制度の是正について
・陳情の趣旨
前回、平成２３年４月執行の県議選では公費助成制度を活用して請求額が基準限度額の20.7％（189,000円）の候補者から現職県議（議長を含む）８名の方々は上限一杯の１００％（最大で914,432円）まで有り、著しく異なった選挙公費の助成額が支出されています。
なお、昨年の富山市議選でポスター費の過払い請求した現職市議と印刷業者の各々１名が詐欺罪、共同正犯の容疑で告発を受けて県警捜査二課（富山中央署）は捜査に入っています。
・陳情の要旨
１．選挙ポスターにおける公費助成制度で、富山市は掲示板の枚数までとしているのに対して富山県の選挙制度では掲示板の２倍まで認めている事が公費助成額の著しい違いとなっています。故に、富山市と同じく、掲示板の数まで公費助成する制度に是正頂きたい。(経営企画委員会へ付託）
２．公費助成は税金であり、行政を監視する立場の県議が行政と同じ様に、予算を使い切る様では、県議会の役割は果たせず言語道断です。
３．「公費助成の上限額一杯（１００％）で請求するには他の候補者が２０％～５０％で請求している割安の市場価格との違いについて根拠を示し明確に釈明すべきです。」という内容の検討を申し入れます。
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上記のとおり陳情いたします。
上記のとおり陳情いたします。
平成２６年９月１０日
（陳 情 者）
住所 ： 富山市八尾町黒田544-2
氏 名 松 永 定 夫
＝県議会事務局の上田順子局長も名札を長くぶら下げ公務＝
上田順子局長の他すべての県職員のご指名を黒塗りし、事務局は受理しました。
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杜撰４４号・県公安委員会の苦情申出制度に係る是正について
・陳情の趣旨
（平成十三年四月十三日国家公安委員会規則第十一号）
第三条 苦情申出書の受理に関する事務を行う警察職員は、申出者が苦情申出書を作成することが困難であると認める場合には、当該申出者の口頭による陳述を聴収し、苦情申出書を代書するものとする。
２ 警察職員は、苦情申出書を代書した場合には、申出者に当該苦情申出書を読み聞かせ、又は閲覧させた上で、その署名又は押印を求めるとともに、自己の所属、官職及び氏名を記載し、押印するものとする。
及び警察法第七十九条でも同様に規定している。
に於いて、上記、第三条、２項は欠落しており口述（口頭）は認めているが「県の情報公開請求によらなければ開示しない。並びに苦情に当たるか否かについて受理者が口述内容を精査して記載するか否かを決める。」と県公安委員会職員が話している。
・陳情の要旨
１．県公安委員会は苦情の申出の手続に関する規則
（平成十三年四月十三日国家公安委員会規則第十一号）第３条 ２項に沿った形に、「苦情の処理要綱の制定にについて」を改正頂きたい。
２．「苦情の処理要綱の制定にについて」に規定されている第３ 苦情の基本で警察職員は、苦情を誠実に受け止め、次の事項を遵守して、適正かつ迅速に処理するものとする。
１ 常に相手の立場に立ち、管轄区域、申出内容等のいかんを問わず適 切かつ誠意ある対応をすること。
２ 私情や先入観にとらわれることなく、適切に処理すること。
ぶら下げ名札や着用不徹底について）の様に苦情の申出を行った以降も
富山県警本部内及び富山中央署など警察職員のぶら下げ名札は放置されており、女性職員のぶら下げ名札について注意すらされていない。「苦情の処理要綱の制定について」を警察職員に対して再度、指導の徹底を求めます。
添付資料
ぶら下げ名札や着用不徹底について）
２枚
１枚
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上記のとおり陳情いたします。
上記のとおり陳情いたします。
平成２６年９月１０日
（陳 情 者）
住所 ： 富山市八尾町黒田544-2
氏 名 松 永 定 夫
