陳情の審査・教育警務委員会で審査

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{杜撰13号・県警の巡回連絡業務に関する陳情書 }
教育警務委員会 =平成20年9月25日10時~
当局の警察本部・奥井生活安全部長から答弁
―箍麩⇒蹐浪板蹇∋?判蠅覆匹鯔問し犯罪の予防、災害や事故の防止に関する指導連絡、住民の困りごとや意見要望などを聞きとる事によって住民との良好な関係を保持し地域の実態を把握することを目的として実施するものであります。
■厩猝槎椶僚箍麩⇒蹐涼成率の向上について、年間1回以上の実施は内部的な目標であるものの本県の過去3年間の平均実施率は24.7%とこの目標を下回っている状況である。
 その理由として現在の限られた警察体制の下で県民の安全安心を守るため、地域の役員や防犯ボランテァの方々との連携・防犯情報の拡充の導入を図るとともに犯罪の抑止と検挙に重点を置いた政策活動に取り組んでいる事があげられる。
 その結果、本県では刑法犯の認知件数が昨年まで6年連続して減少し本年も8月末の時点で前年同期比8,8%減少など着実な成果を収めているところです。
 尚、実施率が低下すすることによって住民の皆様が不安を抱かない様、相談窓口の充実、警察相談電話の設置を図っている他、本年6月からパトロールの際に犯罪に合わないための注意事項などを記載したカードを郵便受けに投函するという目標も実施しております。
2つ目の巡回連絡カードや巡回連絡進度表の書式の見直しについてですが、現在使用しているものは複数年度使用可能となっておりますので見直しについては慎重に検討して参りたいと考えております。
議長:これについての意見等はありませんか。無いようでありますのでこれで陳情の審査を終わります。
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前の開示閲覧で28.8%と発表しておきながら今回更に平均の巡回率が低下しており再度元データーの資料の再開示を請求中!!
県内の各警察署平均の24.7%は4年に1回を下回り、12%の地域もあり8年に1回など理屈を捏ねて正当化しているが、年に1回以上の巡回を実施するとして、人員の配置や予算取りをして置きながら、達成出来なくても良いなどと今更一部の理由をもって、全てのつじつまを合わせることには大変無理があると言えます。
更に問題を突き詰めれば、富山県警のみならず全国の県警も同一に巡回任務を重要視していないのか?富山県警だけが突出しているのか国家公安委員会に調査を依頼して見てはどうだろうか
教育警務委員会の議員は同問題について無関心なのか警察と向き合いたくないのか、日ごろ県民の安全・安心などと表向きでは公言しながら、いざ同事実を認識しても何も意見を言わない姿勢は県民から選ばれた議員とは信じがたい姿を垣間見た。

陳情書のリンク==>http://blogs.yahoo.co.jp/sadao_ybb/44019960.html
以上