杜撰13号・県警の巡回連絡業務に関する陳情書

杜撰13号・県警の巡回連絡業務に関する陳情書

一.陳情の要旨
県警の地域警察の業務内容を規定している「(4)巡回連絡(第21条関係)エ 本署の地域課長等(交番については幹部交番所長及び交番所長)は、受持警察官が担当する区域内の巡回連絡を実施すべき各戸について、地域の特性、受持警察官の勤務状況等を踏まえ、優先順位を判断の上、訪問先の住民に応じて年間1回以上実施するよう、適切に実施回数を定めるものとする。」
 と規定しているが実情はこれに反して全く県下全域の警察署で守られておりません。
 県下の各警察署別の巡回順守率は私のブログ「富山県情報公開日誌」(2008/7/11)“杜撰13号・県警の巡回連絡業務年間1回以上が全地域で守られず”19年度平均では28.8% の詳細な資料を添付しました。
リンク==>http://blogs.yahoo.co.jp/sadao_ybb/41119312.html

二.陳情事項
 1.県警察署は忙しさを根拠に巡回回数の未達成を目標値のよ
  うに捕えて問題を重要視しておりません。地域警察署は巡回担
当の人員と巡回工数を把握し予め目標値を定め且、達成率の向
上に努めていただきたい。
 2.現在使用している「巡回連絡カード」や「巡回連絡進度表」
では、単年度の書式から複年度使用できる書式に県下の警察署
で統一したものに改めて頂き県下の警察署の巡回率の比較が容
易に行える様に改め透明化を推進して頂きたい。
  他県の県警で使用している「世帯別案内簿」を参考資料として添付しました
上記のとおり陳情いたします。

平成20年9月18日

富山県議会議長    四方 正治 様

(陳 情 者)

住 所   939-2304 富山市八尾町黒田544-2
氏 名   松 永 定 夫